ミノファーゲン製薬について

事業所紹介

ミノファーゲン製薬座間工場

ミノファーゲン製薬座間工場

ミノファーゲン製薬座間工場(神奈川県座間市)

当社工場は神奈川県座間市にあり、総面積25,000m2の敷地を持ち緑に囲まれた静かな環境に恵まれており、春の桜の頃はとくにすばらしい景観を呈します。

1997年に最新の技術と設備を導入して建設されたGMP(Good Manufacturing Practice)対応工場で、主要品目の「強力ネオミノファーゲンシー」の20mLアンプルはここで生産されます。1日30万アンプルの生産能力を有し、薬液はバッチ方式で調製されますが、これに続くアンプルの洗浄・乾燥・滅菌工程から薬液充填、異物検査、高周波滅菌、ピンホール検査、包装、箱詰を経て自動倉庫に収納されるまでの一連の工程が完全自動化されております。自動化により生産性が向上するとともに作業環境の清浄度が適切に維持されます。

当工場は、医薬品の製造にかかわる者が備えるべきより高い倫理観に基づき、薬事関連法、環境関連法、労働関連法、消防法、劇毒物取締法などの法規を遵守して各種品目の製造に取り組んでおります。

また、GMPが求める理念である「製造管理及び品質管理を十分徹底し、すぐれた品質の医薬品を製造すること」を達成するため組織を作り、工程の維持と改善に努めております。

GMP活動の一環として行われるバリデーションにおいては、工程操作、品質試験、構造設備、環境またはシステムなどの妥当性を科学的かつ合理的に設定された規格に照らして計画的に検証いたします。

当工場では、地球に優しい環境を維持するために環境マネジメントシステム(EMS)を導入し、2004年6月4日にISO 14001の認証を取得(審査登録)いたしました。

ミノファーゲン製薬座間工場 環境方針

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