ミノファーゲン製薬について

当社の事業活動と患者団体との関係の透明性に関する指針

当社の製薬企業としての使命は、新薬の創出と安定的な提供を通じて、世界の人々の健康福祉に貢献し「患者参加型医療」の実現に寄与することにあります。

近年、患者団体の発言力・影響力が高まるなか、製薬企業は患者団体との協働について、一般社会から正しい理解を得るために透明性を確保する必要性が増してきました。また、海外では、2007年に欧州団体製薬連合会が、製薬企業と患者団体との関係が倫理的かつ透明であるよう、「製薬業界と患者団体との関係に関する行動規範」を採択しています。

このような背景を踏まえ、当社は患者団体に提供している金銭的支援等について、一定のルールの下に情報を開示することにより、一層の透明性を確保し、その活動が高い倫理性を担保したうえで患者団体の活動・発展に寄与していることについて一般社会から広く理解を得ることが重要であると考え、「当社の事業活動と患者団体との関係の透明性に関する指針」を制定しました。

1. 当社の方針

当社は、その全ての事業活動において、日本製薬工業協会で定める「製薬協企業行動憲章」、「製薬協コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」、「医療用医薬品プロモーションコード」、「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」、「患者団体との協働に関する行動指針」を始めとする関係諸規範及びその精神に従い、患者団体との関係の透明性を確保することを宣言するとともに、そのために以下の措置を講じます。

2. 患者団体の選定基準

当社が資金提供を行う患者団体とは、患者様・ご家族、その支援者が主体となって構成され、患者様の声を代表し、患者様・ご家族を支え合うとともに、療養環境の改善を目指し、原則として、定款・会則により定義された役割や目的を持つ患者会および患者支援団体をいいます。当社が資金提供・支援を行う患者団体の選定は、当社が定める支援患者団体の選定基準に則り、行います。

3. 当社の取組姿勢と情報公開の方法

(1) 当社の取組姿勢

当社は、その行動憲章において、患者様、医療関係者、取引先、従業員、地域社会、行政当局、株主など全ての関係者と広くコミュニケーションを行い、企業情報を適時適切且つ公正に開示することを謳っています。

患者団体との関係は、患者団体の独立性を尊重し、透明性を確保する必要性があります。関係の透明性を確保するためには、当社が関与している事実を明らかにし、資金提供については、その目的、内容等を書面により患者団体と合意し、記録に残します。


(2) 情報公開の方法

当社は自社のウェブサイト等を通じ、前年度分の資金提供等について前年度分の決算確定後に公開します。


4. 公開対象と内容

当社は、直接的資金提供、間接的資金提供、当社からの依頼事項への謝礼等、労務提供を行った患者団体についてその内容を公開します。

(1) 直接的資金提供

対 象 寄付金、会員費・賛助会員費、協賛費、広告費等
内 容 直接的資金供給を行った患者団体名及び費用項目毎の金額を開示します。

(2) 間接的資金提供

対 象 患者団体支援を目的とした当社主催・共催の講演会、説明会、研修会等に伴う費用
患者団体支援に関連して当社が外部業者に委託した費用を含みます。
内 容 間接的資金提供を行った患者団体名及び間接的資金提供総額を開示します。

(3) 当社からの依頼事項への謝礼等

対 象 講師、原稿執筆・監修、調査、アドバイザー等の費用
内 容 当社から依頼を行った患者団体名及び費用費目毎の金額を開示します。

(4) その他

対 象 労務提供の有無
内 容 当社が労務提供を行いました患者団体名を開示します。

5.公開時期

2013年度分の資金提供等を2014年度から公開します。

平成24年8月24日制定

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